こだわり の ニュルンベルガーソーセージ

ニュルンベルガーソーセージとは。。。

ニュルンベルガーソーセージドイツのニュルンベルグ市内で決められたレシピに従って作られた、 世界的にも有名な小型ソーセージです。

 

正式には「Nürnberger Rostbratwurst」と言い、フランケン焼ソーセージより細挽きで小型(長さ7~9cmで最大25~30g) 豚肉を羊腸に詰めマジョラムという香草で味付けされているのが特徴です。

 

木炭でグリルしたものが普通で、一人前6~12本食べられています! 小さいのでペロリと食べられてしまうんですね♪

 

主な付け合わせとしてはザワークラウト、ポテトサラダ、パン、 マスタード、西洋わさびなど様々に楽しまれています。

 

最初に焼きソーセージについての正式な記述がなされたのは1462年で、それによるとニュルンベルガーソーセージが小さいのは、中世のフランケン地方で外出禁止時間であっても鍵穴からお腹を空かせたお客たちにソーセージを売る事が出来るようにしたかったからだとか。。

 

それほどまでに好まれたニュルンベルガーソーセージについて、こんな逸話があります。

 

ニュルンベルグの貴族で裁判員であったHans Stromerは、中世に市の反逆行為の嫌疑をかけられ、残りの生涯を監獄で過ごした。 毎朝2本のニュルンベルガー焼ソーセージを食べる事が彼の唯一の楽しみであった。38年間の拘留中、彼は27,000本の焼きソーセージを食べた事になる!!

 

この記録はまだ誰にも破られていない。

 

Bitte自慢の自家製ニュルンベルガーソーセージで、この記録に挑戦してみませんか??

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手作りニュルンベルガーができるまで

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ソーセージの皮を丁寧に一つずつマシンに準備します。

簡単そうに見えますが、デリケートな薄い豚皮を扱うのは長年の経験と技が必要です。

 

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アルミ削りだしの押し出し棒は重く、どっしりしています。

この重みで旨みが凝縮されたソーセージが生まれます。

ビールとソーセージの国、ドイツが作ったマシンは、流石の品質です。

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これで約10本分の分量

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押し出された肉は真空圧力で程よい柔らかさに。

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毎日のメンテナンスが美味しさの肝です。

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ビールとの相性は最高!ぜひお試しください。